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医座寺の縁起
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 当山は、慶雲三年(706)奈良の大仏建立に尽力された、行基菩薩によって開基されました。天長六年(829)伊予の国風早〈北条〉出身の高僧、別当大師光定(べっとうだいしこうじょう〉によって天台宗に帰属。法灯連綿1300年の歴史を護り、現在は、伊予十二薬師第二番札所として、広く人々に親しまれております。
 むかし話では、この村の医座山(白山)に、一位木(あららぎ)と呼ばれる巨木(霊木)があって、真西にあたる堀江の町は太陽を遮られ、作物の実りは悪く町民の健康を害し、それは難渋したそうです。行基菩薩はこれを救うために一位木を伐採。七等分して一刀三礼しながらノミをふるって、七体の薬師如来を彫刻。伊予七薬師霊場(医座寺・十輪寺・蓮華寺・安養寺・正観寺・雲門寺・西光寺)を開創しました。その七ケ寺のなかには安養寺(現在の石手寺)も含まれており、当時医座寺が本寺であったと伝えられ、古文書にも詳しく記されております。これを受け継いだのが現在の伊予十二薬師霊場です。
 松山市の最北端、隠れ里のような山あいの集落。堀江町から5q。人々は医座寺のことを、親しみを込めて「おおぐりのおやくしさん」と呼びます。ちまたの喧噪を四里離れてのことばもあります。健康を望み癒(いやし)しを求める方は、ぜひ、ご家族お揃いで、いのちのクリーニングにご参拝下さい。お待ちしております。

医 座 寺
〒799-2649愛媛県松山市東大栗町甲656
Te1:089-979-1267 Fax 同

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